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ナショナルリーグ第5戦 白馬八方尾根ジャパンカップ
に参戦しました。

年間ランキング大きく左右する非常に大事な大会です。
初日、二日目は、悪天のためキャンセルとなり、最終日の一本勝負となりました。
好天には恵まれたものの、コンディションのブレークは遅く、雲底も低そう。
悩んだ末、直前でバラストを一つ下ろして浮き重視のセッティングで望むことにしました。
予告どおり「急ばか回れ」作戦です。
一斉スタートの63.6kmのタスクです。

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スタート時刻と同時に、約80機が一斉にスタートパイパイロンになだれ込みます。
スタートはまずまず、5番手前後でパイロンリターンし、再びテイクオフ上空へ、
ネクストパイロンも順調にこなし、栂池へのロングトランジットへ、
トップからはやや遅れたもののここもまずまずのポジション。
しかし、このあとが苦しい、岩岳がまだほとんど働いていなくて、大スタック。
後続に飲み込まれます。なんとかしのいで栂池へ渡ると、またここも渋い。
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最初の予定通り、中途半端な高度では動かずガマンします。
しかし、ガマンしてもガマンしてもなかなか上がらない。後続が続々とやってきて飲み込まれます。
モタモタしている内に、トップの選手が低くスルスルっと小谷をとってリターンしてきます。
しまった。栂池-小谷のショートレグは、少々低くても歩を進めることが得策だったようです。
案の定、意を決してトランジットを開始すると意外に沈まず楽にリターンできました。もったいないことをしてしまった。
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次は栂池から八方へのロングトランジット、ここは高く上げていかなければ、
今度は、栂池テイクオフ上空ですんなりいいサーマルをヒット、一気に2000mオーバー
他の選手たちが慎重に岩岳経由で歩を進める中、
同じICEPEAK6のM木選手とともに直線ルートで八方尾根へ向かいます。
これが功を奏しました。
一気に後続を引き離して、再び上位戦線へ、
八方もスムーズにクリアして、五竜へ、
ここで3番手のU田選手に追いつき3番手争いに。
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3番手争いのまま、やや低めの高度ながら山際をインベタで佐野坂スキー場へ向かいます。
ほぼ同じ高度で移動したはずが、U田選手の方が佐野坂では高度を残します。
やはり百戦錬磨、U田選手がパイロンをとってリターンしていく中、自分は、大きく高度をロスして撃沈寸前。
この辺がキャリアの差か。
地面に手がつきそうな高度でネバネバしているうちに、
数名の選手が上空を通過、順位を落とすも、なすすべなくスタックしていると、
M木選手が佐野坂南面に入ってじわじわあげていきます。
逆方向へ戻るのはしゃくでしたが、ここは生き残るためには仕方ない、わざわざ戻って下にもぐりこみます。
これが大正解、減率の良い高度までジワジワ上げたあとは一気に2000mへ!
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五竜でスタックしている選手たちを飛び越えてワングライドで47へ
三度、上位戦線へ返り咲きです。
渋いコンディションに翻弄されて波乱の展開ですが、
他の選手にとっても苦しい状況であることには変わりはないようです。
47はスムーズにクリアして、八方へ渡ります。
ここでトップの選手と合流、どうやらファイナルグライドのために上げているようです。
トップからは随分離されてしまいました。
大きくリードするトップ2は追撃しようもありませんが、3番手争いは続いています。
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再び五竜、そして、月夜棚へ
ゴールを目指して、粘りますが、無念、時間切れサーマルタイムは終了。
最後は、リフトを探して右往左往しながら八方方面へグライド。
最後の勝負どころを見極めたU田選手は、距離を伸ばして八方ランディングへ、そして3位表彰台。
自分は、未練がましくリフトを探して右往左往したため手前にランディング、5位に甘んじました。
悔やまれるなあ。
12hakuba14.jpg 12hakuba15.jpg
残念ながら、ゴールならずとなってしまいましたが、中身の濃いレースでした。
今回の一番の反省点は、栂池エリアの処理の仕方。
栂池-小谷のショートレグは、少々低くても素早く、そして栂池-八方のロングレグは、しっかり高く
という風に飛び方をメリハリ付けて、使い分けるべきでした。
渋い日だからといって、いつでも「急ばか回れ」じゃダメということでしょう。
ここの処理を上手くやって、サーマル活動が活発な内に八方に戻っていれば、ゴールが見えたかもしれません。
次の四国にこの経験を活かしたいと思います。

一緒に競った選手の皆さん、
そして、大会スタッフの皆さん、
すばらしい大会をありがとうございました。

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とりあえず、反省の多いレースでしたが結果は5位入賞で804点を獲得。
年間ランキングも現状維持の6位となる見込み。
あとは、最終戦の四国の出来次第。頑張ります!
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